子どもたちが自ら考え、行動し、試行錯誤する力 を育むことを大切にしています。子ども主体の保育は、教育学や発達心理学の研究からも、創造性・問題解決力・自己決定力を育むうえで効果的 であることが明らかになっています。
また、子ども自身が学びをコントロールできる環境は、自己肯定感を高め、主体的に行動する力を育てます。この保育方針を実現するために、時代に応じた環境とプログラムを常に進化させること を大切にしています。「昔ながらのやり方」ではなく、子どもたちにとって本当に必要な保育 を追求し、以下のような取り組みを行っています。
子どもたちの成長には、安心感だけでなく、刺激的で多様な経験ができる環境も重要です。
thankaでは、園庭や室内環境を工夫し、子どもたちがのびのびと遊び・学び・感じることのできる空間を大切にしています。
子どもたちにとって最高の環境を提供するため、保育士のスキルアップやチームワークの強化 に力を入れています。職員同士の定例会議や研修を実施し、働きやすい職場環境を整え、保育の質を向上させています。
さらに、自法人で児童発達支援事業所を運営しており、言語聴覚士・作業療法士・公認心理師などの専門家と連携 し、発達に特性のある子どもたちへの支援を強化しています。園内の保育士が専門家の知見を活かしながら、子ども一人ひとりに合わせた適切な支援を行えるよう、連携体制を整えています。